世界遺産・平泉

平泉の文化遺産

平泉とその周辺には、国宝「中尊寺金色堂」や特別名勝「毛越寺庭園」など平安時代末期、奥州藤原氏四代が約100年にわたり、都の文化を受容しながら、独自に発展させた仏教寺院・浄土庭園などのすばらしい黄金文化遺跡群が現在まで守り伝えられています。
また、その周辺を取巻く豊かな自然景観と一体となった「文化的景観」は、世界でも類例のない貴重な遺産として評価されています。
奥州藤原氏が築いた往時の建物の多くは灰になり遺跡化してしまいました。また庭園などは、田地となっています。しかし平泉の人々は、誇りを持ち続け、遺跡を良好な状態で現在まで守ってきました。さらに、舞などの芸能もよく伝えられています。「平泉の文化遺産」は、過去の栄華の痕跡だけではなく、現代にも息づいているものなのです。

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中尊寺(本堂前)

「平泉の文化遺産」の構成資産

中尊寺

奥州藤原氏の初代清衡が12世紀始めから四半世紀をかけて造営した寺院です。境内には、国宝金色堂をはじめ、重要文化財に指定されている金色堂覆堂、経蔵などがあります。

毛越寺

奥州藤原氏二代基衡が12世紀中頃から造営に着手した寺院であり、その境内には、特別名勝に指定されている日本屈指の「浄土庭園」、そして、特別史跡及び特別名勝の構成要素である常行堂などが含まれています。

観自在王院跡

毛越寺の東に接して基衡の妻が建立したと伝えられる寺院の跡です。舞鶴が池を中心に荒磯様の石組み、洲浜、中島などが設けられています。

無量光院跡

奥州藤原氏三代秀衡が、宇治平等院の鳳凰堂を模して建立した寺院です。遺跡のほとんどは近年まで水田として用いられており、池跡、中島、礎石のみが残っています。

金鶏山

中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置し、平泉を守るため雌雄一対の黄金の鶏を埋めたという伝説が残る山です。頂上には経塚が営まれた跡があり、平泉のまちづくりの基準となった象徴の山であったとされています。

中尊寺(金色堂覆堂)

毛越寺(本堂)

観自在王院跡

平泉から森の風までのアクセス

自家用車利用

新幹線利用

無料シャトルバス

盛岡駅西口 → ホテル森の風鶯宿 (所要時間 約40分)
盛岡駅西口発 9:00 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00

※詳しい発着時刻につきましては こちら をご覧下さい。

 

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