国内を問わず海外にも多くのファンを持つアーティストはせがわいさお氏による宮沢賢治の童話をモチーフとした小さな人形のギャラリー。可愛い登場人物が吹き抜けの階段を楽しく演出いたします。
銀河鉄道の夜
ジョバンニはカムパネルラと幻想第4次の銀河鉄道に・・・
僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。
どんぐりと山猫
山猫からおかしなハガキが一郎の家にやってきました。呼び出される場所に行ってみると山猫はこん
な事をたのみました。「おとといからめんどうなあらそいがおこって裁判になりましたのであなたの
お考えをうかがいたいと思ったのです」どんぐりの中で誰が1番えらいのかを一郎が決めることになりました。
ありときのこ
アリの行進が続く、目の前に白い柱の折れた建物が見えるとアリの子供はそれが何なのか?と訪ねました「あれはきのこというもので建物ではない。すぐに消えてえしまう。」魚の骨の形をした灰色のおかしなきのこが光り地面から伸び上がってきた。
よだかの星
東の白いお星様、どうか私をあなたのところへ連れってください。よだかは、どこまでも、どこまでもまっすぐ空へ昇って行きました。
風の又三郎
風がどうと吹いてきて、窓ガラスをかたかたいわせうしろの山の萱をだんだんと流れのほうへ、青白くなみ立たせて行きました。